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2022年花粉症モニター 結果発表
NO.1
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北山村は和歌山県、・・・なはずなのに、村に隣接する町や村はすべて三重県、奈良県。和歌山県のどの市町村とも隣接しないという不思議な現実が起こっている。それが北山村最大の特徴であり、日本でココだけの称号なのです。約48平方kmという小さな村の面積の97%は山林。
その真ん中を清流・北山川が悠々と流れるという日常の風景は、過去「美しい日本のむら景観コンテスト」で農林水産大臣賞も受賞。豊かな自然に包まれ、ゆったりとした時間が流れるなか、現在約450人が生活しています。
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「じゃばら」は村一番の特産品。ユズやダイダイ、カボスの仲間となる柑橘系果実。とはいっても、「じゃばら」って初めて聞く名前だなんて人も多いかもしれません。それもそのはず。この果実、そもそも日本で自生していたのがわが北山村だけ。一本の原木からスタートしたじゃばら栽培は、今や村の産業を支える特産品にして、救世主。多くのマスコミに露出したことでブームとなった今、9haのじゃばら農園を約15人の農家で管理する一大産業にまで発展したのです。
日本でここだけの「幻」の果実が、村の財政を救う「奇跡」の立役者に。
そんなじゃばらの魅力をこのページで存分にお伝えしていきます。