北山村について

北山村について

村内にある7ha農園に約5,000本のじゃばらの気を栽培。
毎年、100トン前後のじゃばらを収穫しています。

和歌山県北山村は和歌山県でありながら三重県と奈良県に囲まれ、和歌山県のどの市町村とも隣接しない、日本唯一の飛び地の村です。村の97%が山林で人口は僅か434人、昔ながらの豊かな自然が残り、その美しさを保ちながら、そこに住む人々の営みがぴったりと寄り添うように共存しています。

北山村は、伝統技術である「筏」を今に伝える大迫力「観光筏下り」や北山川を一望できる「おくとろ温泉」が有名で、たくさんの観光客が訪れます。平成の大合併で、和歌山県内で村は北山村のみとなりましたが、小さな村の特性を活かし、魅力ある地域の自立と再生をかかげ、村一丸となって地域づくりに取り組んでいます。